昇降デスクを作る #0
昇降脚と天板を買って組み立てて、昇降デスクを作ります。
本記事は自己満の記録がてらの自分語りと下調べメモなので制作している様子は後日更新の#1から読んで下さい。
昇降デスクと言うと昨今の在宅ワークで一部で話題のようです。
人気も高まっていて生産も需要に追いついていないとか。
COVID-19が世界中で猛威を奮い、弊社も社員や家族を守るために在宅勤務が強制されるようにはなりません。
バリバリ出勤!
賛否あると思いますが弊社はそういう会社ですw
※ ゾーニング、検温、マスク、消毒、アクリル板などの対策はしっかりやっている印象。
在宅ワークの流行りで机を作ったという話ではない!と言いたかったです。
異動、引越の関係で自室の机を新調しようと思っていたのです。
むかしむかし、
中学生の時に初めて自分の机というものを親から貰いました。
どこから入手したのか?中古のグレーの事務机。
警察ドラマの取調室で見るあの典型的な机です。可愛らしさ皆無。冷たい。
これをなんと大学院まで使いました。研究室に寄付して修了。
なんて無駄に丈夫なんでしょう。元々中古なのにさらに12年ですよ。。今どうなっているのだろう。
就職して会社の寮に住みましたが家具付きの部屋の机はまさかの典型的なグレーの事務机。
3年弱使いました。。
たまたま異動があり、たまたま実家に戻りました。部屋が広くなり、なんとなく使ってみたかったL字デスクを検討。中古事務屋で購入しました。
オカムラのL字デスク。こんな感じ。プロステージという種類っぽいです。
1500mm x 1200mmのL字なのでなかなか広くて気に入っていました。
中古屋曰く、特注の珍しい寸法だそう。
当時4セットあったのですが1セットを2万円くらいで買いました。
変な寸法の残り3セットは今頃どうなっているのだろう。。
会えるなら会いたい。
とここまでが私のデスク遍歴。中古事務机しか使ってないという異色の経歴ではないでしょうか。。
そして本題。
また異動がありまして、引越。
あまり考えずL字デスクも持って行ったのですが部屋に合わず。
リバーシブルでもなく、L字の向きがどうやってもちょうど悪い。間取りに合わない。
6年ほど使ったこいつともついにお別れを決断。
デスクを新調することにしたのですが、せっかくなので昇降デスクにしたいと思いました。
会社ではPCを弄っていることも多いのですがたまに棚の上にラップトップを置いて立って作業しています。
長時間座っているよりも体が楽ですし、ちょっと資料とか見に行ったりするのも楽なんですよね。
なので昇降デスクを試してみたかったのです。
間取り的にサイズは幅1400[mm]以内、奥行き800[mm]くらい欲しい。
用途はPC作業、メカ・電子工作実験や作業、学習といったところ。
マウスでやるFPSもめっちゃ好きなのですが練習時間がとれないと明らかに下手になって楽しくないので止めちゃいました。ゲーミングPCは処分しました。
Surface Pro4を使っています。
そして昇降デスクを使ってみたい。
と、こんな条件でネット、IKEA、近所の大手家具屋など探しましたが、作業するのにできるだけ広い天板が欲しかったのでなかなか納得するものに出会えません。
そして検索している内に昇降脚に出会いました。昇降デスクの脚だけです。
天板は好きなものを取り付けられるようです。
国内だとFLEXISPOTが有名なんですかね?
天板はカットしたり、穴開けたり、塗装したりしてくれるDIYer御用達の業者や、デスク天板として売っている業者があるようです。
前者で有名なのがマルトクというところみたいです。
デスクに限らず、ダイニングテーブルや棚などなどDIY例もたくさん投稿されています。
天板は色々みていると厚さは25-30[mm]あたりがいいかなという印象です。
ホームセンターも見に行きましたが、薄いものしかなく断念。
ホームセンターの板は確かに安いんですけど、理由は切り出したただの板だから。
希望サイズにカットしたり、角を丸めたり、塗装したりするとマルトクに頼んでしまった方がコスパいいと考えました。
実家なら工具も色々あるのですが遠いので。
ということで、昇降脚と天板を買ってDIYしていこうと思います!
では、また🖐🏻
続きはこちら。